何故6世代(メガシンカ環境)シングルは一番面白かったのか

メガ進化は一部のポケモンだけが優遇されているから微妙

よく聞く意見だと思いますが、僕はこれ6世代の本質とは違うと思っています。

 

 

どうも6世代でオオスバメを使ってたりゅうです。 

ポケモンチャンピオンズ配信開始ということで、メガシンカでもう一度遊べるとはワクワクしますね。折角の機会なので、自分なりの各世代のシングルとダブルの印象、専用要素を比較して記事に残していきたいと思います。

特に6世代シングルをやり込んだプレイヤーで、僕はこういう風に遊んだら楽しかったよっていうのが誰かの参考になれば、まあほとんど僕の感想になりますけどね。

 

6世代シングル(メガシンカ)

6世代の一番面白いところは、メガ進化という強烈な個性を軸に、さらに別のポケモンの個性を引き出せることだと考えています。

 

例を挙げるとキリがありませんが

メガバシャーモなら、バシャナットサンダー

メガメタグロスなら、サザングロス

メガハッサムなら、ラティハッハム

メガルカリオなら、起点作りともう一枚のエースのカバルカイリュー

メガライボルトなら、ランドギャラ擁するとんぼルチェン威嚇サイクル

 

「このメガシンカと言えばこのポケモン」という定番の組み合わせも多く、軸がわかりやすいから構築を組みやすいという側面がまず一つ。

僕個人としては、ポケモンの構築はパズルのピースのようなもので、尖ったピースには同じくなんらかの尖ったピースの方が上手く噛み合うことが多い。

という考えを持っていて、実際自分が組んでた構築はメガ進化の性能を尖らた結果、周りのポケモン達も尖ったものになっていったので、自分のポケモン達を例に軽く話して行けたらと思います。

(構築の話すると思ったより長くなったのでカイオーガのところまで飛ばしても多分問題ないです)

で一つ目が

(HA特化メタグロス擁する毒刃グロス構築)

メガメタグロスがガブリアスの下を取ることを完全に無視して打ち合い性能に特化した結果、3匹ほど見慣れないポケモンが入ってきた構築。

当時僕の知っている限り、バルジーナ、ドククラゲ、オノノクス、それぞれ2100達成まで来ているプレイヤーは僕しかいなかったはずで、客観的に見ても独特な並びをしていたと思います。

メガシンカが一部のポケモンだけ優遇している反例として相応しいような気もしますし、メガシンカの尖った個性のおかげで、「一芸に特化したポケモン達が輝ける例」として面白くはあるのですが、ちょっと複雑なので、最後の方に一応軽く触れますが、こういうのポケモン達も活躍してたんだよぐらいに思ってもらえれば。

で本題はこっち

(HB鬼火メガバシャーモ擁するオオスバシャーモ構築)

あんまりがっつり書くと構築記事みたいになるので、今回はバシャーモとオオスバメの関係に絞って話していきたいと思います。(ホルードも珍しいけど)

 

HB鬼火バシャーモ

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構築の軸として、最も広く仕事ができる技は何かと考えた時に鬼火だと判断しました。

後投げされやすいマリルリ、ギャラドス、ボーマンダや、対面で弱点を突いてくるガブリアスやランドラスに鬼火で仕事しながら味方に託すことができます。(鬼火込みならガブの地震をHP半分残しで耐えられる)

 

AS根性空元気オオスバメ

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オオスバメの特徴は、素早さ125族から繰り出されるA実数値205のタイプ一致威力140の瞬間火力です。(鉢巻ガブの地震よりちょい強いくらい)

ただ確かに高火力ではあっても、ガブリアスのようなメジャーポケモンを一撃で仕留めるにはあと少し足りません。(というかそれができるなら環境ポケモンだろって話)

なのでここで相性がいいのが鬼火です。バシャーモに飛んでくる地震を透かし、ガブを鬼火、交代の2ターン分の定数ダメージで空元気圏内に押し込めます。

 

ただ地面を透かす飛行枠としては化身ボルトロスも採用されています。

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こちらは悪巧みを使い、バシャーモを止める物理受けポケモンを崩せ優秀ですが、交代先への火力が不安で、地面タイプに後投げした際、最大火力の10万ボルトは撃ちづらく、めざ氷は交代先に10万の半分も威力が出ません。
それに対しオオスバメの空元気はタイプ的に等倍で通す性能が高く、CSボルトの10万ボルトの約1.8倍の火力指数を叩き出します。

なので例えば、6世代だとスイクンがテンプレのPTで採用され、相性的にバシャーモと対面することも非常に多かったのですが、タイプ的に相性のいいボルトよりもオオスバメを選出した方が勝つ確率が高く、後投げからスイクンに負けてもバシャーモの圏内まで削ればOK。役割集中のような状態を狙い、オオスバメはあくまでバシャーモを通すことが目的なので、スイクンが引けない、或いは引けば甚大な被害を与えることができる空元気の火力が必要だったんですね。

ボルトだとスイクンに対面で勝てるけど受けられる可能性も高い、という弱点があったので、バシャーモが絶対的エースとしての強さがあった故に、2種の別々の強みを持つ浮遊枠で徹底的に手厚くサポートをしていました。

 

ざっくりまとめると

メガバシャーモ→オオスバメ

鬼火によってあと一歩足りなかった火力を補い、オオスバメの耐久でも受け出しできるようにできる。

オオスバメ→メガバシャーモ

弱点となる地面技をカバーし、超火力で相手を崩しバシャーモの道をこじ開ける。

お互いの相性を煮詰めているからこそ強く、メガバシャーモの相棒という形でないとオオスバメは2100はおろか2000にたどり着くことも無かったと思います。

これがメガ進化が無いと、バシャーモぼ耐久も火力も足りず、仮に鬼火を巻いてサポートをすることは出来ても、オオスバメが暴れたあとの恩恵を受けるポケモンが居なくなります。一芸を持った駒って、極所的でも果たせる仕事の恩恵を受けられる奴がいて初めて価値が生まれますからね。メガバシャーモは皆のために動けますが、それ以上に皆がメガバシャーモのために道をこじ開けて成立するPTです。

 

 

これは僕がたまたま上手く行っただけだろって話も当然あると思いますが、

「こいつさえ通せれば勝てる」、そのために一芸しかないポケモンがメガシンカ枠のために、その一芸を持って役割を果たす形でPTに貢献できる。構築力が求められますが、僕はこのやり方で色んなポケモンと出会えて、6世代を存分に楽しむことができました。

 

結果が出た構築の方がわかりやすいから例に挙げましたが、結果なんて出てなくても思い出に残ったポケモン達はたくさんいますからね

 

ランクルスが命の珠をノーデメリットで所持し、トリルを張った後自身もエースとして仕事しヘラクロスに託す。トリル軸のへランクルスのコンビ。

 

メガリザYで受けポケモンを粉砕し、リザが苦手なガブリアスを積み起点にするHAルチャブル。その2匹に飛んでくる電気を受け、ガルーラと殴り合えるドサイドンを含めたリザドサイルチャブル。

 

当然自分オリジナルの構築だけでなくて、最初に書いたようなカバルカイリューやラティハッサム、そしてサザングロスなんかも全て、自分の6世代を彩ってくれた大切なポケモン達です。

メガ進化を一匹育成すると連鎖的に育成が必要なので、準備する手間が大変みたいなデメリットもありますが、ポケ勢ってなんだかんだ育成が好きな人も多く、僕も最初は手間だと思っていましたが、手塩にかけて育成してポケモン達が充実していく感覚は悪くなかったなと。

 

振り返ってみると、そのあとの世代と比較して、平等が一番つまらないんじゃないかと感じました。

確かに6世代は一部のポケモンにのみメガシンカが配られました。しかし他の世代の専用要素を体験すると、元のステータスが高いポケモンにダイマックスやテラスタルなどの専用要素を使った方が効率が良いことが多く、強いポケモンがより強く、格差が広がったように思います。

逆にメガシンカは、正直あんま強くなくともなにかしらの個性さえあれば、それを中心にした戦術で遊べている人が多かったんじゃないかと。チャンピオンズだとメガメガニウムあたりが総合的に強いかはともかく、特性は強いし何よりオリジナリティがあって面白いので、周りのポケモンも組みがいがありそうだなと思っています。

 

6世代ダブル

ダブルは少ししかプレイしてないので詳しいことは言えませんが、シングルと比べたらキャラゲー的な楽しみ方は難しい気がします。

理由は縛りと制限の関係と使えるメガシンカの幅の狭さですね。

ダブルで強いメガシンカってシングルも行けるんですけど、シングルで強いメガシンカってダブルで活躍できるかと言えばそうでもないんですよね。

そしてそれ以上に大事なのが、縛りと制限のせいで味方との連携がよりシビアというか、片方が足を引っ張るようなことをするともう片方のポケモンも危険に晒すことになるので、一芸さえあればそれを活かす!というよりは隙が少なく総合力が求められる感じですかね。

逆にこのゆびや猫だましのような技で味方の縛りを解除できるなら、唐突に面白ポケモンが活躍し始める可能性を秘めています。sejunのパチリスなんかはその極地にいる例でしょう。

総じて競技性は高い、けどキャラゲーとしてはシングルの方が面白い。という評価がしっくり来るかもしれませんね。まあ根本的にシングルとダブルで活躍できるポケモンが少し違う、というだけでもキャラゲーとしての価値を高めているとは思いますけどね。

 

 

こっからは否定的な意見も多いですが、僕は「見方や遊び方を変えたら急に面白くなる」ということがあると思っているので、自分の意見が正しいとも思っていないです。

あくまで自分に取って何が引っ掛かったか、それが分かっていて楽しみ方を知っている人の意見を聞けば、チャンピオンズでは変わることもあるだろうと考えています。

 

7世代シングル(Z技)

個人的な7世代を一言で表すと「Z技による個性の塗りつぶし合い」でした。

やられる前にやる。何かされる前にZ技で倒すが一番効率的で強いんだろうなと。
ここは特に僕の感想になりますが、サンムーン環境が始まった時、最初のシーズンの前半は、折角ならアローラで登場したポケモン達でカジュアルに楽しもうとしましたが、正直あんまり面白くありませんでした。これは自分がガチ勢寄りの思考になり過ぎた影響もあるのかな?という可能性も考えて、切り替えて強い並びで潜り、一応それなりにいい成績を残せました。

ただここで致命的だったのが、「勝負事は勝たなければ面白くない」という意見をよく耳にすると思いますし僕も概ね同意です。でも勝っても面白くないというのが本当にしんどいんだなと痛感しました。

負けた時の何もできずに消し飛ばされるポケモン、そうならないように先に相手のポケモンZ技で倒しに行って一方的に勝つ試合。試合が淡白になりがちでさらには、勝つためにメガとZ枠を両方選出した方が構築のパワーは高く、選出の2/3が縛られがちなため、試合内容の幅も狭かった印象でした。

一応僕個人てしては相棒のオオスバメのばくおんぱ型が強化され、他の人も開拓してくれたおかげでそれなりに遊べはしたのですが、色んなポケモンを使って楽しむ要素は大変になったかなと。

ウルトラサンムーンあたりからか、混乱実の評価が上がり、Z技に対抗できるようになりましたが、その分より選出が縛られるようになった側面があるので、キャラゲー的にもゲーム性もきつかった印象です。

 

7世代ダブル

4匹選出する分シングルと比べると選手の縛りは大分マシだったとは思います。まもるを標準搭載することが多く、Z技を多少いなすこともできますからね。
あと個人的に限界雨という僕が一番好きな、文字通り限界を突き詰めた構築が産まれるなどいい点もありました。

ただ総合すると個人的には7世代がワーストかなという気がします。

 

8世代シングル(ダイマックス)

ダイマックスという要素の色が強すぎた世代。

技の威力、追加効果も優秀ですが、何よりもHP2倍要素が一般ポケモンではまともに戦えないくらい強力過ぎる要素でした。相手のダイマックスをいかに凌ぐか、こちらのダイマックスを通すか、という駆け引きはありますが、ポケモンよりも「ダイマックス」、という要素が前面に出ていた感じが否めないなと。

例えばですが、8世代に居ない僕の相棒のオオスバメがダイマックス出来たとして、あの耐久を2倍にしても効果的だったとは思えません。ダイジェットのような強い技を扱えるかどうかの話もありますが、基本数値の高いポケモンのステータスダイマックスでさらに伸ばす方が効率的だと思うので、強いポケモンがそのままさらに強くなるという色合いが濃かったと思います。6世代で書いた平等が一番つまらないという理由に繋がりますね。

ダイマックスを軸とした駆け引きに関しては、僕はあまり面白く無いなと感じたため、結局やり込んでいないので詳しいことは書けません。なので競技性的には面白かった可能性は全然ありますしそこはダイマックス環境を楽しんだ人達の意見を聞いてみたいところです。ただキャラゲーとしてのシングルは最も厳しかったんじゃないかと。

 

8世代ダブル

シングルではダイマックスをボロクソ言いましたが、実はダブルは普通に面白かったんじゃないかと思っています。

理由はダイマックスで味方のサポートが可能だから連携の組みがいがあったからです。

シングルと違い、隣のポケモンは能力変化の恩恵をそのターンに受けることが可能です。そのため耐久↑相手の火力↓によってそのターンの攻撃を耐えたり、素早さ↑相手の素早さ↓によって味方が先に動くなど、ダブルにおいて重要な縛りに干渉できるため、あらゆる能力変化のダイマックス技が機能しやすいです。シングルだと相手のステータスを下げたり耐久を上げるのはそこまで強くない分、ダブルだと全く違う感覚で面白かった。

能力上昇を活用し、ダイマックスポケではなく隣のポケモンをエースに仕立て上げるような戦術もあり、ダイマックスが勝利の鍵を握るのほ間違いありませんが、試合の比重がダイマックスポケに寄りすぎていなかったように感じます。相手のダイマックスポケを無視して、ダイマが切れるまで隣のポケモンを集中して攻撃し、HP2倍の恩恵を無視したりとかも状況によってあり得ますからね。

総じて競技性が高くありながら、アレンジ性によってキャラゲー的にも良かったんじゃないかと思っています。

 

ただ勿体無かったのが、剣盾ってコロナが直撃した世代なので、世界大会が3年間の内最後の1年しか開かれていないんですよね。対戦オフ会も自粛気味だったので、触れようとするきっかけが少なかったというか、僕はオフ会前後は触っていましたが、最後の年のWCSを観て結構面白いなと思い、ちょっと気づくのが遅かったのです。チャンピオンズでダイマック環境が来るようなことがあればダブルを開拓していきたいですね。

 

9世代シングル(テラスタル)

競技性が高い=競技的に面白いかは難しい話で、テラスタルは急にタイプが変わることによるジャンケン要素がゲーム体験的に微妙という話はありつつ、キャラゲー的な楽しみ方は7、8世代よりも良くなっていた気がします。
強いポケモンがそのまま強くって部分も否定できませんが、タイプの弱点が響いていたポケモン達の方が恩恵が大きく、直近の流れてくる結果を見ていても、目を引くようなとんでもない並びの構築が結果を残していたり、テラスタルを視野に入れた型の開拓余地は広く、工夫の甲斐があるように感じました。ただやっぱどこまで行っても難しい。それに尽きるから評価しづらい。

 

9世代ダブル

タイプは変わらない方が面白いとは思いつつ、割とプレイしてて楽しい世代ではあったんですよね。

相手のパオジアンに猫騙しを撃ちたいけどゴーストテラスの択、みたいな不毛な読みが多いのは間違いありませんが、自分が使う分には縛りを解除して自分のエースを通したり、範囲攻撃持ちの火力を上げて一気にアドバンテージを稼いだり、戦略の幅自体は増えて色々考えることはできたので、面白い要素と面白くない要素のどっちも大きい、なんというかハイリスクハイリターンな世代だったのかもしれません。シングルそうでしたが、とにかく難しい。

 

 

ド級の余談

「強烈な個性また別の個性を引き寄せ連鎖していく」みたいな考えを持ってるんですけど、これにはきっかけがあります。

サザングロスで結果を残した構築なのですが、最初に使ったシーズンはオノノクスが入っておらず、僕の組んだPTにしては見た目が普通で、レートは2000止まりでした。

それがサザングロス界隈の通話に初めてお邪魔させてもらった時に、ふとチョッキオノノクスのアイデアが湧いてきて2100に到達したのですが、この構築はガブ抜き調整のグロスを採用していて結構オーソドックスな形でした。

ただ一点、物理受けファイアローが追い風を所持しており、そこだけ個性的なピースだっただけに、その分オノノクスという珍しいピースが嵌ったのかなと考えました。追い風下でノクス暴れるの強いからね。

実際無難なポケモンで固めると、レート2000には行けてもその後の強者同士の戦いを勝ち抜くには足りず、一つ工夫したらもう一つ工夫して噛み合わせないと上に行けないことを表していたのかもしれませんね。

それ踏まえて

こいつに話を戻すと、HAメタグロスという通常じゃあり得ない型を使うと、どくどくを駆使し相手の耐久ポケモンを潰す耐久ポケモンのドククラゲとバルジーナ。そしてなんか最後に入ってきた、クラゲバルジの電気の一貫を切り、型破りギロチンでエアームドのような毒が効かない受けポケを潰せるラム龍舞オノノクス、という3枚珍しいポケモンが並ぶこととなりました。

サザングロスはちょっと工夫すると1匹だけ変になったので、中心となるポケモンの尖り具合によって全体に及ぼす影響の考えはここから来ています。

 

でさらに変な話をすると6世代はレート2200超えで僕より遥かに強く、そして僕より遥かにオノノクスが好きなプレイヤーがいます。ただその人がオノノクスを使っても2100に届かず、何故か僕はオノノクスの2100超え構築を2タイプ持っている変な状況でした。

これは僕が別にオノノクスを使おうとせず、他のポケモン達の個性を引き出そうとしたら連鎖的になんかたどり着いた偶然の産物なのは間違いなくて、どんなポケモンが活躍するかわからない面白さと、好きなポケモンを強く使おうと思ったら逆算的に別のポケモンからたどり着かないと行けない難しさも表しているのかなと思い、6世代の深さを感じますね。

実際僕のオオスバメもファイアローのいる環境で使うのは難しく、2年は色んなポケモンで遊んでいた所、経験の蓄積があってか最後の1年で鬼火バシャーモ軸に気づき、そこで初めて6世代のオオスバメデビューとなったので、いやほんと面白いけどムズイんですよね。

だから今回の記事もちゃんと言語化して纏められてるか、全く自信がありませんが、チャンピオンズをきっかけに、自分のこれまでの考えを少しだけ残せたのは良かったかなと思います。

2026年冬アニメ感想記事

 あんま多くは語らないですけど、折角見たんで超かぐや姫も入れました。

今期は続編の奴らが安定して面白かったのは勿論、勇者刑や正反対な君と僕のような新規アニメもかなり強いシーズンでした。

 

S:メダリスト、推しの子、正反対、勇者刑、呪術、フリーレン

A:姫様、違国、スレイブ、ヴィジランテ、Fake

B:綺麗に、幼馴染、中堅冒険者

C:人外教室、勇者のクズ

D:器用貧乏、死亡遊戯

 

いつもの評価基準

S:比較が難しいレベル

A:特に面白く、具体的にオススメできるポイントがあるもの
B:2期があれば観る

C:個人的には悪くない
D:微妙

 

EX「超かぐや姫」

一番大事なところはシンプルでいいんですね。「いろは、大好き」のシーン普通に泣きそうになったし、やっぱ直球勝負の強さをまじまじと感じました。

後味が凄く良くて満足感もやたら高いので、観終わった後の余韻の良さがあらゆるアニメ作品の中でも飛び抜けている気がします。「視聴後」がここまで強い作品は他に無かった気がする。

 

S「メダリスト 2期」

中部地方大会の描写が、作画は勿論見せ方もテンポも何もかも凄くて凄い…凄い。

4人同時に見せるシーンで、そこまでメインじゃない子の演技でもしっかり描写し、尚且つ切り替わりの演出が面白く、話のテンポも損なわない。よくこんな上手いことやるなと見せ方がすごく良かったですね。その後の赤髪ツインテの子が今期だと特に印象的で、そのキャラクターを表したような明るく活発な演技、コンビネーションを決めた直後の堪えきった表情、フィニッシュの出し切ったような晴れやかな表情。そのキャラの思いの丈が伝わってくるような素晴らしい回でした

スポーツは大体そうかもそれませんが、特にスケートはメンタルの大事さが伝わってくきて、どのキャラもミスした後、崩れた後の心理面の描写も良かったと思います。大会が終了し結果が出た後、参加者全員をちらっと見せてくれるシーン。ミスして落ちた子の悔しさとか、意外と割り切っている子、ああいう大会に参加したキャラ達を見せてくれの好きなんですよね。
今期の後半は次の章の準備みたいな話でしたが、全国大会でライバルの狼嵜光に勝つにはどうすればいいか?の回答が面白くてめちゃくちゃワクワクしたので次も楽しみですね。

 

S「呪術廻戦 死滅回遊編」

禪院家VS真希のところは楽しみにしてた分あれだったけど、日車戦と仙台コロニーが良かったのでかなり盛り返したんじゃないかと。

甚一さんがノロノロ歩いてるシーンはマジでなんで???甚一さんの良さを理解していないのか??ってなったのと、真希と甚爾が重なるシーンや、直哉が甚爾の顔を見に行くシーン。ここらの原作絵の迫力が圧倒的だっただけに、ちょっとアニメは物足りなかったです。ここに関しては原作だけ見れいればいいかなって。

逆に最終話は烏鷺の術式がアニメ映えしまくっていたり、3人同時の領域展開のシーンは原作ベースの外さない演出で、アニメだからこその面白さと原作をリスペクトし、その持ち味を活かすことのどちらもこなしていたと思います。石流が胸を叩きながら「ここまで来たら言葉じゃねえだろ」っていう台詞言うところからほんまカッコよかったし盛り上がった。

 

S「推しの子 3期」

最終話が飛び抜けてよかったですね。

最初のコスプレの話はまだまだテレビ業界ならではのエピソードを盛り込んできて面白かったですし、2期ラストで覚悟が決まったルビーが最後に全部持っていったのも構成が上手いなと思いました。ただ2期の東京ブレイドの話の完成度が高く、3期も全体的に面白いけど前期の方が上かなあと思ってましたが、最終話が今まで積み上げてきたものを一気に爆発させてきて、ストーリー上の盛り上がり所をしっかり押さえてたなと。

3期ってルビーが主人公ポジに近かったと思っていて、ずっと丁寧にルビーの心境の変化だとか、どんどん切羽詰まって追いつめられていく様子とか、死ぬほど丁寧に描かれていてたんですよね。特に前世の時からのしがらみというか、今と前世で二重に苦しんだ分の溜めがあったからこその最終話のカタルシスだったのかなと。

アクアが正体を明かすところのBGMとか曲の演出がめっちゃ良かったですし、気づいたら凄く物語に引き込まれていてちょっと泣きそうでしたもん。あそこでルビーの気持ちを全部ぶちまけた所が物語として一つ節目を迎えたというか、今までで一番面白かった瞬間だったのかなと思います。

 

S「正反対な君と僕」

群像劇的な青春ラブコメとして、特にコメディ要素のセンスが光る非常に楽しく見れる作品でした。

1話でまさか付き合うところまで行くと思ってなかったので、とんでもないテンポの良さでありながら、その後も特に失速することなく、他の同級生達もいいキャラが揃っていました。個人的は平のキャラがただ眩しいだけの青春では無い感じを表していて終始面白かったですし、東との今はラブコメになりそうでならない絶妙な距離感も良かったですね。

ラブコメ的には西さんと山田のコンビが初々しくて好きで、それを見守る本ちゃんも面白いキャラでしたよね。なんかこの作品ギャグ調の時にキャラがデフォルメされて、よりシュールに面白く描くの好きなんですよね。本ちゃんの口がしわしわになる表現で、なんか初々しい瞬間を見守るなんとも言えない感情が伝わってくるというかなんというか。

基本的には会話劇のノリとテンポが良く、気楽に見て楽しい気分になれる作品だったと思います。

 

S「勇者刑に処す」

無骨で荒々しいタイプの主人公が個人的にはすげえかっこよくて好きでしたね。テオリッタのはつらつとしたキャラと噛み合うというかね。

最序盤だけ微妙に世界観が掴め切れず、ちょっとスロースターター気味でしたが、陛下が活躍し始めたあたりから一気に勇者達の解像度が上がって面白くなった印象です。陛下はなんかネジ外れてるけど、民のために命を張りながら啖呵切る姿とか魅力的なキャラなんですよ。

終盤の魔王サイドに雇われた傭兵達を圧倒する勇者達が強すぎて、あそこらへんの勢い好きなんですよね。戦闘シーンの作画は終始力が入っていて、さらに後半はどんどんストーリーも盛り上がっていったので、ダークファンタジーとして世界観も気になるし先が楽しみな作品です。

 

S「葬送のフリーレン 2期」

元々作画良かったのに今期は戦闘シーンがさらに動きまくっていたのに加え、日常的な話も1期よりも自分には刺さったかなという印象でした。

1期の序盤って個人的にはちょっと狙い過ぎな感じがしていて、今期の方が馬鹿馬鹿しいけどちょっとほっこりするような話が多かったというか、早口が上手くなる魔法とかクッソしょうもない魔導書を口実に相手を助けたと思ったら、最後にちゃんと早口を有効活用し始めて笑ったので、ただいい話だけで終わらずオチまで綺麗だったのがいいなと。

北部高原の話だったり、そこに住む人達の文化がよく伝わってくるというか、1期から一貫して世界観の造形が深いところも魅力的な作品だなと思います。

 

A「姫様拷問の時間です 2期」

EDのイントロの雰囲気良すぎ。普段もてなされる側?の姫様が招待状を送る所から始まるのもなんか良いし、映像も含めて最高の曲。これがエモか。

本編は相変わらず安定してましたけど、今期は魔王様メイン回がどれも良かったです。

親同士2人きりになりちょっと気まずい空気が流れる中、魔王様が踏み込み過ぎないよう丁寧に丁寧に話題を選び、会話を繋げて調子に乗って行く様が妙に親近感が沸いていいキャラしてるなと。ただのあるあるネタを魔王様にやらせとけばええやろみたいな所もあるかもですが、魔王様がやらかした返しに、相手が「今期」のワードを出した瞬間のリアクションとか凄いわかるなぁって感じだったので、共感できるネタの細かさが絶妙なんだろうなと思います。

あと個人的には最終話の捕虜なのにモデルの仕事を引き受けたり、皆の願いが叶う話が無茶苦茶なお祭り過ぎて、エクスのツッコミが切れまくってて笑いました。

 

A「ヴィジランテ 2期」

1期と打ってか変わってキャプテンがカッコ良くなり過ぎて面白かったです。

原作の時系列とか考えるとこの時点の脳無強すぎないか???とか思う所はありましたが、キャプテンの掘り下げが上手かったなと。軽薄そのものなキャラはそのままに、同時に日本に来てちょっとだけ変わった部分があったり、ちゃんとヒーローとしての矜持のようなものが見えたり、特に過去の妻との出会いの物語はグッと来ました。

そのエピソードの良さゆえに、キャプテンが死ぬかどうかずっとドキドキしながら視聴できたので楽しかったです。

 

A「違国日記」

両親を亡くした主人公の朝と、人付き合いが苦手な小説家の槙生が同居を始める物語。舞台設定が独特で、繊細な人間ドラマが面白い作品。

最初は主人公が達観した性格で、どこか大人びた印象を受けていたけど違った。ただ両親の死を飲み込み切れて無くて、本人も一切自覚なく情報がパンクしていたんだっていうのが節々に描写されていてとても丁寧でした。

特に卒業式直前に両親の死が学校にバレてからの展開が秀逸で、そこで初めて朝が狼狽し、感情を露わにしたシーン。あそこのバレる原因を作ってしまった友人の後悔と懺悔が入り混じった演技、朝の声優さんの熱演も相まって臨場感が堪らなかったです。いやマジで知らない声優さん2人だったけどほんとに演技上手かった。びっくりした。

 

A「魔都精兵のスレイブ 2期」

風舞希さん江戸超えて江戸幕府って感じだったね。組長連中が全員登場したけど「でかすぎんだろ…」って感想ばっか言ってた気がする

八雷神戦が始まったりエロ要素だけじゃくなく物語的にも、どちらもギアを上げて行ってた印象で面白かったです。

 

A「Fate strange fake 」

やっぱ作画とんでもないなあと思いつつ今回の聖杯戦争、登場キャラも陣営もやたら多く物語の全体像をよくわからんままに雰囲気で見てる。

序盤なのもあって、顔見せして本格的な戦闘まで行かず終了パターンが多く、面白いけどまたまだこっからかなあって印象。

 

B「綺麗にしてくれますか」

謎のフェチアニメ、金目さんの謎の魅力によりニコ生のコメントが一生盛り上がっていた、謎のライブ感を楽しむ作品。

 

B「幼馴染とはラブコメにはならない」

序盤かなりふざけててバカラブコメとして評価高かったです。風呂場で潜りつづけてヒロインをやり過ぎそうとしたやつとかね。

途中参戦のるな子が強すぎて他のヒロインがちょっと霞んでないかってのと、終盤の主人公うじうじし過ぎてちょっと失速したかなという部分があって、この作品は変にシリアスで悩むんじゃなくて、勢いで押して持ち味を活かして欲しかった感じはします。るな子に関してはヒロイン力高過ぎるのは良いことだし、バランスだけ難しいのはあるだろうけど、しっかり特徴のあるラブコメではあったと思います。

 

B「29歳独身中堅冒険者の日常」

リルイのクソガキ感と、主人公のまあまあやんちゃだけどなんだかんだ面倒見の良い大人のコンビがいい感じに噛み合ってて良かったです。コメディパートが特に面白かったかな。

急にドシリアスな展開とかぶっこんで来たりもありますが、最終話とかリルイのために主人公が全て背負ったり、全部知った上で村の皆がリルイを受け入れてくれたり、いい話も多かった印象で、ギャグ的な要素もストーリも上手くまとまっていい作品でした。

あとOPのこれから冒険が始まって行くぞ!って感じさせるあの曲すげえ好き。

 

C「人間嫌いの人外教室」

人間になるための学校で生徒と主人公の先生の成長物語ってのは、オリジナリティのある舞台設定だったと思います。

だらだらと同じことを繰り返さず、キャラがちゃんと卒業したり、逆に卒業せず人間になることとは違う道を選ぶ生徒もいたり、それぞれのキャラの学校に通ってどうしたいか、って部分がしっかり見えてるのは良かったと思います。

 

C「勇者のクズ」

最初ギャグよりの雰囲気だけど、割とドライというかサクッと人が死んだりシビアな世界観の作品で、後半のハードボイルドテイストなのも悪くなかったです。

 

D「勇者パーティを追放された器用貧乏」

ヒロイン姉妹や後輩達然りキャラデザはかなり良い。

ありきたりな追放もので、いつもの如く主人公を追放したパーティの頭が非常に悪く、チープな印象を受けますが、主人公が後進の育成メインで話が進んでいくのは珍しいタイプで良かったと思います。まあ肝心の戦闘部分は、あれだけ因縁ありげだった黒龍戦とか主人公が全部やっつけてしまっていて、他キャラの存在意義とかツッコミ所はありましたけどね。

あとこの手の追放もの、ニコニコで見ると必ずサイモンコメントで賑わうの笑う。

 

D「死亡遊戯で飯を食う」

風呂で戦うエピソードで切ったので最後のエピソードまでは見てないです。

正直僕は1話の段階で怪しい作品だなとは思ってましたが、よくわからんかった部分は自分が注意深く見てないだけかなと思って様子見していました。

3つ目の風呂のゲームで、最初に徒党を組まれ集団リンチで殺された女の子を見て、胸糞悪すぎてこのエピソードまでで切ろうと決めました。

1話の最初の犠牲者とか理不尽なゲームってだけならわかるんですよ。ただあれはもはやゲームとして成り立ってないレベルだし、同じ参加者側でも先に現場に来て徒党を組んでる方はデスゲームなのにリスクほぼなしで人殺して、その分後から痛い目を見るのかと思ってたらそんなこともなくただただイージーゲームになっていて、この世界の人達このゲーム見て何がオモロいん???という感想で、ただ胸糞悪いシーン描いておけばいい作品と変わらない印象でした。

2つ目のエピソードで噛ませっぽかった奴をライバルポジまで引き上げる掘り下げをしたのに、よくわからん内に主人公に失望したと思ったらなんか勝手に満足して死んでいってこいつなんだったんだ?その後にそいつを慕ってたポッと出の取り巻きとラストバトル始まったと思ったら、なんか勝手に自滅していってほんとに何を見せられてるのかどう楽しむべきだったか、僕はわかんなかったです。

 

 

日 メダリスト 勇者刑、器用貧乏、スレイブ

月 ヴィジランテ

火 strange Fake

水 死亡遊戯、正反対

木 推しの子 姫様拷問、呪術

金 綺麗に、勇者のクズ、フリーレン、違国日記

土 幼馴染とは、人外教室、中堅冒険者

 

2025年秋アニメ感想記事

エアライダーばっか遊んでたからあんまアニメ観れて無いのと今回の感想は大分簡素です。

 

S:シンデレラグレイ

A:嘆きの亡霊
B:昼飯の流儀、最後に一つ、ワンパン、ソロキャン、人でなし

Cガチャ

D無職の英雄、友達の妹がうざい

 

いつもの評価基準

S:比較が難しいレベル

A:特に面白く、具体的にオススメできるポイントがあるもの
B:2期があれば観る

C:個人的には悪くない
D:微妙

 

Sウマ娘シンデレラグレイ」

海外のウマ娘達と戦ったあたりが印象的でした。やっぱワールドクラスの強敵と戦うって展開はワクワクしますよ。さらにその中でも名の知られたキャラでなく、ずっと結果を残せず日本のレース場との相性に賭け、淡々と準備してきたダークホースが牙を剥いて来たのが良かったです。掘り下げ方で一気に引き込まれましたからね。

 

A「嘆きの亡霊は引退したい」

アーノルドさんめっちゃ仕事してなかった???

中盤までのエピソードは前期で噛ませ扱いだったアーノルドさんがめっちゃ頑張ってて、後半出番無いの勿体なくない?って思うくらいには凄くいい味を出していたと思います。

ただ話としては後半の狐のエピソードが笑える展開が多く、熟練の強キャラ感があったテルムが実は狐の構成員で予想外だったんですけど、そっから何故か噛み合って主人公を狐の仲間だと勘違いし、強キャラだったのが急にめっちゃ気を使ってくれたり振り回され始めて面白かったです。なんか快適になるアロハシャツで問題を全部誤魔化していくのパワー過ぎる。

あと後半はクリュスがメインヒロインポジだったのが良くて、それまでのヒロインポジのティナを始め、大体のキャラが主人公に盲目な部分がある中、クリュスは超正統派なツンデレキャラなのが緩急があったなと。~デス口調と弱人間呼びが可愛すぎ。

前期ティナの足がふっとくて最高だなとか言ってたら、クリュスのほっそい体に魅了され、太さと細さの落差で狂わせに来てるのなんなんでしょうか???いやでもマジでクリュスの線の細さが俺を狂わせる。

かわいい

 

B「野原ひろし 昼メシの流儀」

川口ほんまクソと思いながら後半はあいつがいた方が面白かった。

安っぽさ半端なかったけど極めて気楽に観れるし、いい匙加減の作品だったのかなと思いますが。

 

B「最後にひとつお願いしてもよろしいでしょうか」

主人公が暴れ回ってる時はマジで面白い。

それ以外のシナリオとかキャラは割と普通。特に王子がおもしれー女って言うだけのテンプレ少女漫画の王子様キャラって感じで、ちょっと見飽きたというか薄味だった気がします。

主人公のキャラの良さを活かすキャラってのは好みの問題かもですが、悪役令嬢レベル99あたりは、主人公のぶっとんだキャラにフィットする周りのキャラクター作りが上手かった気がしまね。

 

Bワンパンマン 3期」

原作でも面白かった忍者戦に力が入ってて良かったです。

ここら辺のエピソードってアニメ化難しいだろうなと感じる部分があって、会話の間とかほとんど切り詰めて急いで話を進めているのに、1~6話くらいまで話が動かず、テンポ早いのに遅いとかいうよくわからん状態になっていたように感じました。原作見ててもアニメの尺度とあってなさそうだったのでしゃーない部分はありそう。

 

B「ふたりソロキャンプ」

なんだかんだ本格的にキャンプものとして、どんどん良くなっていったと思います。自分のキャンプ場を持つ夢を初めて他人に話し、ずっと1人でキャンプをしてきた主人公が他の人の意見を聞き、夢に向かって動き出していて、ヒロインと出会い変化していったのが伝わってきて良かったなと。最初の1、2話のヒロイン結構やばいキャラだったのがいつの間にかベストパートナー感凄かったですからね。

あと最後の方の4人キャンプの回の勢いヤバくて、上手く表現できないんですけど、それぞれがテント立ててバン!バン!バーン!って絵面が切り替わるシーンがはちゃめちゃ感凄くてめっちゃ笑った。

 

B「私を喰べたい、ひとでなし」

異形の百合ものとして話は良くできてたんと思うんですけど、話が全体的にどす暗いので個人的にはあんま刺さらなかったですね。ひなこの心境の変化とか見所はあったと思いますが好みの問題なのかなと。

 

C「無限ガチャ」

最初の復讐対象レベル150でイキってたけど、次のエピソードで自治組織みたいな連中がもうレベル2000〜3000って発覚してあいつなんでイキってたん???全然人間だけじゃなくてあの種族も迫害されそうなくらい弱かったけど。

展開もどこか初期のオバロっぽかったり色々雑でツッコミ所もありますが、個人的にはこういうなろう系というか復讐系は(ニコニコ視聴に限り)嫌いじゃないし、大分作画も良かったです。OP無駄に壮大だし。

 

D「無職の英雄」

キンキンキンの作品と聞いてどんなもんかと思ってましたが、中盤は悪くなかったです。

上坂すみれの演じるキャラが中々面白く、主人公の無感情で面白味に欠けるキャラと上手いこと噛み合ってて、あのキャラがいる時は全体的に良かったなと。

 

D「友達の妹が俺にだけうざい」

懐かしいラノベ枠って感じでこういう雰囲気の作品が1つでもあると嬉しいすね。

まあ内容はあんまりだった気がしますし、特に最後の演劇部のエピソードが、見せ場の舞台にシーンに演劇部が誰もいないとか、文字通り舞台装置として使われるだけで、描きたいシーンのために無理矢理キャラを動かしてる感はあんま好きじゃなかったですね。

 

 

月 昼メシ、無限ガチャ

火 人でなし

水 無職、友達の妹、ソロキャン

木 嘆きの亡霊

金 最後に一つ

土 ワンパン

日 シンデレラ

2025年夏アニメ感想記事

なんか今回ラブコメとか百合作品ばっか強かったけどなんだこのシーズン

Sドクスト、わたなれ、ばっどがーる、ダンダダン、着せ恋、薫る花

Aフードコート、サイレント、青ブタ、ぐらんぶる、タコピー

B盾の勇者、追放者食堂、ブサメン、最近の探偵、ソロキャン

Cゲーセン、かっこう、SAKAMOTO

D:かのかり、Turkey

 

いつもの評価基準

S:比較が難しいレベル

A:特に面白く、具体的にオススメできるポイントがあるもの
B:2期があれば観る

C:個人的には悪くない
D:微妙

SDr.STONE

凄まじいくらい終盤盛り上がりまくってて何あれ?

結構長編で尚且つ設定が面白い作品で、こういうのは序盤にも面白さが集中しそうな物なのに、今期が一番面白く、最初からここまで話が出来ていたんですかね。
ネタバレにはなりますが、終盤総力戦になり次々に仲間が倒れ、他の仲間に希望を託していく中で最後のピースがあれになるのは熱かったし、もう一度世界を石化光線で包むことになるのがほんと話が良く出来てるなと感心しました。

すいかだけが一人取り残され、誰もいない世界を生きることになったのが凄く辛い展開だなと思いつつ、ストーンワールドで生まれた人類が科学を受け継ぎ、皆を助けるというのが激アツだなと。連鎖的に怒涛の展開で畳みかけてずっと面白い作品でした。

 

S「私が恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ」

れな子はすげえよ…次々色んな女たぶらかして狙ってないのに口説いていくし、4話で紗月と話して真唯の元に向かう途中に紫陽花さんまで落として行くし、無茶苦茶な女が多いとんでもない作品でした。

僕は何かとんでもないものだったり突き抜けたものを見ると、楽しくなって笑いが込み上げてくるタイプなので、無茶苦茶なキャラが多いと笑顔になれるのですが、特に真唯が紗月に言い放った「好きでもない相手に抱かれる気持ちが知りたい、だってお前は私のことが好きだろう?」って台詞ほんま人の心無さ過ぎて爆笑しました。そら紗月さんああなるよ。

 

れな子ツッコミ役と思いきや微妙に欲に忠実なのが面白くて、同性での恋愛に葛藤する百合作品の醍醐味みたいな要素も見せるし、ラノベか?ってくらいハーレムラブコメの主人公ムーブみたいなのするし、でもそういうところがヒロインの魅力を最大限引き出していた部分もあったのかなと思います。

恋愛ものとしては後半の紫陽花さんのエピソードがかなり強くて、2人で逃避行?みたいな旅に出て、本来はノーマルっぽかった紫陽花さんがどんどん自分の気持ちに気づき、自分を解放していったのが百合ものの醍醐味を感じましたね。10話のれな子お姉ちゃんのシーンはマジで爆笑した。

やが君のようなちょい重い百合というよりかは、途中にも似たようなこと書きましたが、ハーレムラブコメっぽい、百合作品でもとっつき易い雰囲気にしていたのが良かったんじゃないかと思いますし、ちゃんと同性という葛藤があったり正統派な百合要素も併せ持つバランスのいい作品だったと思います。

 

S「ばっどがーる」

日常系のはずなのにとんでもねえ湿度の女いたけど。

主人公がアホでギャグコメディ的な面白さも良かったのですが、日常系には珍しい三角関係で話が進むのも味がありました。

特に中学時代のエピソードで涼風涼の心理描写がめっちゃ良くて、涼ちゃんの湿度の高さが恋愛要素にいいアクセントを加えてくれていたんじゃないかと思います。

亜鳥先輩が家に遊びに来た時に、亜鳥グッズの大量の抱き枕を緊急で処理しようとして、隣の家の涼ちゃんの窓に投げ入れて誤魔化した挙句、亜鳥先輩に涼ちゃんの所持品みたいに見られたシーン酷過ぎてめっちゃ笑いました。涼ちゃんが好きなのは主人公なのに。

 

S「ダンダダン」

勢い

相変わらず物語も戦闘描写もスピード感があって、ひたすら勢いでこういうのが面白いんだって叩きつけてくる感じ。2クール目は邪視の登場によって緊迫感もマシマシだったと思いますし、最後巨大ロボの大怪獣バトルが始まるし、マジでなんでもありの派手な展開で飽きさせない、エンタメに振り切った作品だなという印象でした。

あと最近アニメで謎ダンスが流行ってますがダンダダンEDのダンスは好きだし、何より曲と絵の青春の1ページ感がめっちゃ良かったです。

 

S「その着せ替え人形は恋をする」

ブコメとして見ていてシンプルに楽しめて、何か特別なことをしなくても、アベレージで面白かった気がします。

大きめなエピソードだとやっぱ学園祭が印象的で、クラスの奴らが皆いい奴なのもあり、それまで他の人と積極的に関わろうとしなかった五条君の世界が広がり、それ故にプレッシャーを感じ、当日おかしくなった所を海夢の一言で職人としての顔を取り戻すあのシーン。あそこが学校のエピソードの全てが詰まっていて本当に好きなシーンでした。

 

S「薫る花は凛と咲く」 

アニメ力が高過ぎる。

ただただ超正統派のストーリー展開で、最近のラブコメはなんかしら尖った設定を盛り込みがちですが、「こういうのでいいんだよ」って感じの主人公とヒロインの関係性で魅せる王道ラブコメなのが良かったです。

和栗さんの真っ直ぐ過ぎる可愛さなんなんですかね。昴のエピソードで両校のわだかまりに突っ込むキッカケになったりと、周りの話も良かったんですが、どこまでいっても和栗さんの魅せ方に異常なくらい気合いが入っていて、アニメとしての魅せ方が光る作品でした。

というかクローバーワークスほんま凄いわ。

 

A「フードコートでまた明日」

おもしれー女代表和田と確かな湿度を持つクールギャル山本。ほぼこの2人がただだべってるだけで結構面白かったのすげえよ。

如何に日常系と言えど、エピソードによってはどこかに出掛けたり、話や絵面に動きがあるものですが、今作は最初から最後までフードコートのみで話が進む、日常枠の中でも割と異色の作品でした。(その分OPで踊らせて動くこの二人を見せてくれたのが凄く良かった)

それでも作品が面白く成立していたのは、和田の癖強いキャラクター性のおかげだったのかと思いますし、この作品も過去編から山本の絶妙な湿度を感じられて、この2人の関係性良さが伝わってきたから、根本的な2人の掛け合いの雰囲気が良かったような気がします。でもばっどがーるもそうだけど湿度の高いギャル流行ってんの?

 

A「サイレントウィッチ」

正統派ファンタジーとしてクオリティが非常に高い。

主人公めちゃくちゃ凄い人物だけど、弱点も結構あって人間味を感じるし、人として成長するところも大きく、最強格だけど愛くるしいキャラクターなのが良かったです。

最近のアニメ無詠唱魔術の安売りしまくってますけど、主人公が使えるようになった理由が、コミュ障だったからという本人の弱点と直結しているのがいい味を出していたと思います。

きな臭いシリアスなエピソードも良かったですし、モニカという主人公のキャラの魅力が、コメディ的な面白さもシリアス的な面白さも上手く引き出していたんじゃないかと思います。

 

A「青ブタ」

それぞれのキャラが抱える悩みや葛藤が丁寧に描かれるのは勿論、ただ単に思春期症候群の被害者ってだけじゃなく、そのキャラクターのエゴっぽいものが垣間見えて良かったと思います。卯月も姫路もいい性格してますねって感じがね。

ただ個人的には劇場版までで綺麗にまとまって完結していて、ファンサの追加エピソードみたいなものとして見ると十分いい話ですが、過去エピソード比べたら評価抑えめかなと思います。

 

Aぐらんぶる

バカテス好きだからこの作品の雰囲気も好きなんすよね

特にツッコミのテンポ感にバカテス味を感じて懐かしくなります。

元々尖ったキャラが多いですけど、毒島が棘のあるクズキャラのままレギュラーに定着して、キャラが立っていったのは面白かったですね。

 

A「タコピーの原罪」

原作だと最後の方は普通だなって印象だったので、アニメ方は演出のおかげか最後までダレずに面白かったです。

 

B「盾の勇者」

作画はかなり良くて潤沢な予算を感じます。

個人的には世界観とかめっちゃ好きな作品なんですけど、最近の展開が遅い…ってか寄り道ばっかなのが引っかかるところ。

勇者最大の目的である波←目の前に迫る危機の鳳凰←ラフタリアの故郷の問題←そこに行くためのシルトヴェルトでの一悶着。みたいな目的が細分化していて、話の主題である波はおろか、3期から仄めかしてる鳳凰戦すら届かず、内乱の話だけで1クール終わったのは、ちょっと物語がどこに向かってるんでしょうかって感じ。

波に関しては1期2クールで3回来たのに、2期、3期、4期は一切波の危機が訪れず何の物語だっけ?状態。3期に関してはバラバラだった勇者達が協力し合えるようになり、キャラを掘り下げる準備期間として評価は良かったのですが、流石に今回のは寄り道過ぎるのと長過ぎるなと思ったので評価は低め。

1期のように波が来るまでに冒険して、少しづつ地盤を築いていくようなスタイルは良かったのですが、目的がフワッとするとそこに至る過程もブレるので5期をやるなら話の主題が動いて欲しいですね。

 

B「追放者食堂」

飯の作画がマジで良かったね。

序盤の展開がワンパだなと思うところはありましたし、中盤も発生する問題の解決が難しく、なんとか大事なものだけは守ったけど悪い奴が懲らしめられてなくてもやっとする…みたいな展開が続きましたが、溜めて溜めて最後に一気に反撃開始する展開は結構好きでした。主人公それまで積み上げてきた人望によって町の皆が協力してくれて、立ち上がるキッカケになったり、割とストーリーラインがしっかりしてるなと。

主人公って料理人なのはそうなんですが、それ以上に誰かにとっての居場所を作ることが大事だったんじゃないかと思って、ラストバトルで相手を退店させる能力に目覚め、「料理関係無いんかーい!!」とは一瞬思いましたが、みんなにとっての居場所を守るための能力だったんじゃないかと気づいて、主人公らしくてとても良かったと思います。タイトル通りはぐれ者達の一時的な受け皿的な場所ではありましたからね。

 

B「ブサメンガチファイター」

ちゃんとコンセプト通りとは言え、主人公のデザインそんなんでええんかと思ってましたが、結構話が面白くていいキャラも揃っていて予想よりとても楽しめました。

なんというかヒロインの可愛さのベクトルが他と違うんですよね。主人公と歳の差があるからか、元の世界の境遇からか、娘を見守るような視点で見てしまうというか、微笑ましい可愛さを発揮していて新しい感覚の魅力でした。

全体的にギャグ調で気楽に見れつつ、それぞれのバッグボーンもしっかりしていてバランスのいい作品でだったと思います。

 

Bまったく最近の探偵ときたら

ギャグキレッキレの時もあるけどなんか全体的にノリが古くてうっ!!となる時が…

顔芸とかもしつこいくらいにやってきて、これウケるやろなぁみたいなノリで全力フルスイング空振り連発するけど、大当たりもするから落差がまあまあ激しい作品だなと感じました

 

B「ふたりソロキャンプ」

僧侶枠とまでは行かずとも頭お花畑系のやつの可能性もあるかと思ってたら、だいぶキャンプ描写はしっかりしてて好印象でした。

マナーモラルのような真面目な話でも頭にスッと入ってきて、見せ方がわかりやすいんだろうなと思いますし、主人公がキャンプというものに対して真摯にか向き合ってるのが伝わるのがいいですね。

そこそこおっさんがビール片手に美味いもん食ってが一番楽しそうに見えて共感できるんだなとこの作品を見てて思いましたね

 

C「ゲーセン少女と異文化交流」

ヒロインロリが可愛い。

ただ主人公が大学生の場合ゴリゴリ犯罪では?日常よりの作品なのに常に危険な匂いも感じる作品。

 

C「かっこうの許嫁」

妹はマジで一生可愛い。

 

C「SAKAMOTODAYS」

前期微妙で今期はがっつり強キャラ出てくるっぽくて観てました。実際戦闘が前よりも面白かったので悪くは無かったですけど、今一歩盛り上がりが足りない感じがあったかも。

スラーとか篁出てきたあたりとかは良かったんですけどね

 

D「かのかり」

遂にまみさんががっつり絡んで、引っかき回してくれた所だけは良かったです。

それ以外はやってることがあんまり変わらないし、印象に残らなくなってきたのでそろそろ潮時かも。

 

D「Turkey」

ボーリング要素いる?????

久しぶりここまで純度の高いクソアニメ来たなってちょっとワクワクしました。

タイムスリップとボーリングの要素がなんも噛み合わなくて、まさか…と思ったらボーリングの球転がして物理攻撃し始めた所とかめっちゃ笑いました。無理矢理要素を組み合わせた感が凄かったすね。

終盤は特にそうはならんやろって展開の目白押しでしたが、最終話後半の締めの部分だけちょっといい感じの話で、ゴールだけしっかり決めてて道中は勢いで誤魔化そうとしてなんかとんでもない感じになったんじゃないかと思います。

 

 

月 異世界食堂盾の勇者の成り上がり、SAKAMOTODAYS

火 サイレントウィッチ、青ブタ、着せ恋

水 Turkey、瑠璃の宝石、ソロキャン

木 ダンダダン、わた恋

金 カッコウの許嫁、ゲーセン、タコピー

土 フードコート、ブサメン、ばっどがーる

日 薫る花、ぐらんぶる、ウィッチウォッチ、かのかり、全く最近の探偵

2025年春アニメ感想記事

なんか今期やたら日常枠多くて、しかも評価もめっちゃむずかったすね

 

S:シンデレラグレイ、日々飯、薬屋

A:ヴィジランテ、ロックレデイ、mono、ざつ旅、阿波連、アポカリ、悪徳領主、小市民、ボールパーク

B:ウィッチ、闇ヒーラー、シークアクス、ある魔女、勘違い工房主

C:ラザロ、男女の友情
D:Aランク

 

いつもの評価基準

S:比較が難しいレベル

A:特に面白く、具体的にオススメできるポイントがあるもの
B:2期があれば観る

C:個人的には悪くない
D:微妙

 

EX遊☆戯☆王5D's

序盤のアングラな雰囲気からダークシグナー編の王道バトル漫画のような展開、後半のイリアステル編も熱い展開が多く、150話以上あっても終始面白い凄まじい作品だったと思います。

個人的には序盤のアングラな雰囲気がかなり好きで、氷室さんやじいさんのキャラが、地獄で出会い苦しい状況を共にした仲間って感じで、ダークシグナー編が本格化したあたりでフェードアウトしたのがちょっと残念なくらいでした。看守長戦なんかは遊星が余計なことをして、他のマーカー付きが責めたてにきたのかと思いきや、それぞれが隠していた大切なカードを託してくれるシーンがめちゃくちゃ熱くて良かったです。あのクッソ治安の悪い中でもカードに対する思いはみんな一緒なのがね。

序盤からずっとシリアスで緊迫感を出していたからこそ中弛みしなかったし、ダークシグナー編後やっと日常回が来た時により面白く感じたのかなと。長編アニメとして構成が非常に良かったんじゃないかと思います。だって遊星が工具持って学校に来る絵面だけで面白かったもん。

 

ダークシグナー編はOPがカッコいいし、本編のガチガチのバトル展開がかなり盛り上がっていましたが、鬼龍みたいな遊星に土をつけるくらい強キャラなのに、ネタのオンパレードの変なキャラがいるのも魅力ですよね。というか5Ds自体が全体的にうっすら変というかなんというか、序盤からシリアスな分余計にネタ要素が際立って笑えるシーンが謎に多いんですよね。鬼龍の言動とテンションが終始おかしいのはそうとして、遊星も「だが奴は弾けた」とかクソ真面目に意味わからんこと言い始めるし、クラッシュタウン編に至っては次回予告のみとはいえ「ダークシグナーの頃のお前はもっと輝いていたぞ!」とか主人公が絶対言っちゃいけないだろって台詞吐くし、なんか全体的におかしくなるんですよね。いやめっちゃ笑ったけども。

 

WRGP編はほぼ激戦続きで、ダークシグナー編のバトルとは違うような面白さだったと思います。競技寄りというか、チームプレイも大事なので若干スポ根マンガのような熱い感じがあったんじゃないかと。チーム太陽なんかは個としては弱くても、チームでやることを明確に定め、それに特化することで主人公チームを追い詰めたり、カードもDホイールも寄せ集めで頑張るエピソードを見て、こっちはこっちで主人公のようなチームなのが熱くて良かったです。

あとなんと言っても全編倒してもチームユニコーン戦は特に好きで、遊星が山札0枚ライフも少ないと追い詰められるギリギリ具合が緊迫感がたまらない試合でした。てかアンドレが強過ぎる。詳しくは分かりませんがバイクに乗って戦ってる方がスピードやら緊迫感やら焦燥感が増す感じがするんですけどなんなんでしょうね。

決着の仕方も、最後の最後チームプレイを掲げていたチームユニコーンが、「勝負したい」という気持ちを汲み取って送り出すところが凄く好きな展開でした。

 

これだけ面白いデュエルが沢山あってもやっぱ最後のZ-ONE戦が一番盛り上がっていたのは、150話通して本当によく出来た作品だったなと思いますし、何故ネオドミノシティを滅ぼそうとするのか、バックボーンがしっかりしているから敵もまた魅力的なのが大きいですね。なんなら敵どころか名前の無いモブのMCまでカッコいいし。

5Dsは絆がテーマにありますが、WRGP編からは主人公達だけでなく、ライバルチームは勿論、明確な敵役でさえも絆を大事にしているのが伝わって来て、コンセプトを貫くことでキャラクターの魅力を引き出していたのかなと思います。

最終決戦後のエピローグ的なエピソードも、最後遊星がみんなを送り出して勢い良くハイタッチしていき、それぞれ別の道に分かれ走り出すシーン。あれが絵的にも話的にも締め方として完璧でした。最初から最後までバイクに乗ってデュエルしていた理由はわかりませんでしたが本当に面白い作品でした。

 

 

Sウマ娘シンデレラグレイ」

今までのウマ娘シリーズと比べてもスポ根色が強く、ぶっちゃけ3期が悪くないけどなんか微妙だったのもあって、今回はかなり面白かったです。

やっぱ主人公がひたすらストイックなのが良かったなあと思っていて、ギャグテイストはいつも通りあっても、全体的にどこか引き締まった空気を感じていたので、オグリキャップの強さとそれを裏付けるストイックなキャクター性。これがマッチしていたからこそなのかなと思いました。

ガンガン試合していって話のテンポも良かったですし、作画も力が入っていたので続編もかなり期待できるんじゃないかと思います。

 

S「日々は過ぎれど飯うまし

日常系の中でも飯の描写という際立った武器を持っているのが大きいですね。軸となるものがあるから話も面白くなり、話の中でどんどんキャラも立っていっていたような、良いリズムで全体的に隙無く面白かった印象です。

今期の日常枠と比較した時、monoの方がなんとなく派手な感じでキャラのインパクトがあったのに対し、こっちは徐々にキャラを立たせて愛着のあるキャラに仕上げるが上手かったんじゃないかと、同じ日常系でもタイプが違うように感じたのも面白いポイントでした。

 

ただここ最近見た日常系の中でもトップクラスに面白かったのですが、なーーーんか理由が上手く説明できないんですよね。飯の描写っていう明確な武器はあれどそれだけでは説明できないような、ダウナーなのにアグレッシブなひつじちゃんやカスのおしんこ、どこかガチっぽいくれあちゃんとか確かにキャラは立ってます。最初に書いた通り作品としての軸がしっかりしていると相乗的に全体が面白くなるってのが、僕の想像以上に大きいのかもしれないすね。

ほんとに満足度が高かったです。

 

S薬屋のひとりごと

楼蘭妃周りのエピソードが強過ぎて今までで一番面白かったです。

ていうかニコニコで視聴してたのに楼蘭妃の正体に全く気づかなくて、ずっと何考えてるかわからないぶっきらぼうな表情で敵役なのかなと思っていたところから、楼蘭妃の正体が判明した時に普通にびっくりして楽しめました。

彼女のキャラがだいぶ覚悟決まってて、あのシビアな世界観で自分のやらなければいけないことをやり通して最後を迎えたので凄くいいキャラに仕上がっていましたし、最後まで子翠は猫猫のことを信頼していたのが伝わってきて、小蘭含め3人の関係性がとても良かったと思いつつ、最後を考えるとちょっと寂しいところはありますよね。

物語には一つ区切りがついたと思うので、シナリオの完成度が高いシーズンでした。

 

A「ヴィジランテ」

ヒロアカ世界の補完的な話として見ても、単品の物語としても良くできていたと思います。

戦闘シーンは勿論ありますしそこも良かったのですが、個人的には救助やサポートといったヒーローの活躍が見られたのが面白かったです。やっぱヒーローって戦うだけじゃなく人を救ってなんぼだなってこの作品を見て強く思いましたからね。

メイン3キャラそれぞれできることが違ったので、非合法のヒーローとしてどういう役割をこなすかっていう在り方が良かったと思います。特にポップのキャラクター性がめちゃくちゃ可愛く魅力的で、最後のライブあたりもポップの成長が見られて好きなエピソードでした。

 

A「ロックは淑女の嗜みでして」

キャラが尖りまくってて、自分の感情に素直に突き進むキャラ達が爽快感があってとても良かったです。

作中でも触れられていましたが、インストバンドっていうボーカル無しだと客受けが悪いみたいな話、このアニメそのものにも言えることなんだろうなってのは伝わってきて、やっぱ歌がないと視聴者にわかりづらい、印象に残りづらいみたいな弱点はあるんでしょうが、演奏シーンの派手な演出や作画が良くて、勢いでとても引きこまれる作品だったと思います。

ヴィジランテとかそうなのですが、今時のウケが良いようなキャッチーさを感じる作品も勿論面白いのですが、こういうウケよりも作中でやりたいことを通し切る作品もとても魅力的ですよね。

あと主人公のクソデカツインテ、作中で誰も触れなかったけどあれなんだったんだ。

 

A「阿波連さんははかれない」

1期と同じくシュールさで笑わせる日常系でありながらラブコメとしても纏まっていて変わらず面白かったです。阿波連さんの部屋に等身大ライドウ人形がチラチラ映る絵面シュール過ぎてすんごい笑いましたからね。

この作品の魅力は2022春の感想見返したらそこでほぼ語っていた通りなのですが、2期は新キャラの玉那覇さんが上手く機能していたなと思っていて、この作品微妙に変な奴ばっかだったんで、常識人枠が足りない所を補っていたんじゃないかと思います。友達に飢えすぎてるところも可愛かったしね。

原作の最後までアニメ化したっぽくて、1期で既に綺麗に纏まっていたのですが、2期は完全に物語を締めくくっていて大円団って感じでしたね。

最終話で卒業式、エピローグ的な老後の2人、結婚式、第一話の阿波連さん視点とそんな最終話っぽいの全部詰め込む???と若干ツッコミたくはなりましたが1話の何考えてるかわからないキャラとして登場した阿波連さんが何を考えていたか最後の最後に判明するのは締めとしては最高に近かったんじゃないかと思います。

なんていうか終わり方の後味が凄く心地よくてあんま上手く表現できないですね。

 

Aアポカリプスホテル」

正直終末世界系の作品あんま好きじゃないんですけど、この作品に関してはここでしか味わえないような面白さをこれでもかと確立されていて評価が高いです。あまりに独創的すぎる。

2話目くらいであった初の宇宙人のお客さんが来る回で、本来人間を迎える筈のホテルで未知のお客さんにどう対応するか試行錯誤するところから印象が変わって、他の作品とは一味違うというか、いい意味でベクトルのズレた作品だったと思います。

特に人間の文化を真似ようとして、結婚式と葬式を同時開催したエピソードは倫理観の欠片も無く、やってること無茶苦茶過ぎてバカ笑いまたからね。でもおばあちゃんを明るく送り出してるし感動すればいいのか笑えばいいのやら。

終末系苦手ではあるんですが、この作品自体は明るいし雰囲気良いんですよね。終わり方とか後味どうなるかなと見てましたが、ラストシーンのオチが勢いあって予想外だったので締め方まで完璧だったので凄い作品でした。

 

A「mono」

ゆるキャンの作者だけあって、一発で印象に残るキャラを作るのが上手く、キャラの掴みが素晴らしかったです。敷島さんのなんかこう、何考えるかわからんのほほんとした感じ好き。

ただちょっとゆるキャンと似たような弱点を感じてしまって、1話の猫にカメラつけるやつがシネフォト部要素全開で良かったなと思うのですが、回によってはご当地観光アニメみたいな感じになったり、monoという作品だからこそ、みたいな要素が薄れる時がちょくちょくあった気はします。

別に必ずしも写真撮って無くても、大食いスタンプラリー回とか高校生組の面白さが際立ってる回があって、日常系としてシンプルに面白いのは間違い無いです。monoは瞬間火力は高いけど、シナリオに関しては振れ幅のある作品だった感じはあるかもしれませんね。

 

A「ざつ旅」

今期の他の日常系と比べたらちょい華が無くて地味めだったかもしれませんが、タイトル通りざつ旅というコンセプトが最後まで崩れず、貫き通していたところが良かったです。

11話あたりとか好きで、ただ単にご当地スポットで画面映えさせるだけじゃく、道中を楽しむというか、何気ないそこら辺の田舎の道をじっくり散歩しているだけのシーンが面白く感じたんですよね。正直序中盤の評価まあまあくらいでしたが、本当に雑だけどこういう細かいところまで旅なんだなってのが伝わってきて、テーマに沿った作品の強みがわかりやすいところが評価高かったです。

 

A「俺は星間国家の悪徳領主!」

1話カスでしたがなんだかんだ笑えてシナリオも纏まり良く、気づけば結構楽しんでいた作品でした。

詐欺師の師匠とかかなり良い味を出していて、主人公おもっきし騙されてるのに全部上手く行って、どんどん師匠への信頼が厚くなる勘違い系のギャグ展開としても良いですし、主人公が素直に努力して強くなってのも間違いじゃないので、単にイキってるだけの主人公じゃなく強くなったのに変な説得力があったのも後半の戦闘に効いてたんじゃないかと思います。

 

モブせかの時は主人公がヒロインのことをゲームのキャラクターだと思って接し、それ故のすれ違いがかなり上手く描写されてストーリーに盛り込んでいましたが、今作は主人公とAIのヒロインとの関係性が描かれていて、なんかここら辺は明確なテーマをもって物語が作られてるなあと感じたので、そういう作品としての芯のようなものがあるタイプは結構評価高めです。

AIの天城がちゃんとAIしているけど、どことなくほんのり人間味を感じさせる絶妙なバランスのキャラに仕上がっていて、声優さんの演技が素晴らしかったのもとても噛み合っていました。

 

A「小市民シリーズ」

連続放火事件あたりはこの作品らしいというか、人の黒いところを作品に落とし込むのが上手いなあと思います。

犯人がどうやって犯行したかより、何故そんなことしたかの動機や目的が見所ではあるので、なんとなく犯人は途中でわかっていても、ピエロ役になってしまった後輩君、彼の推測が当たっていたかの真相など、人のエゴの見せ方がなんか良い作品なんですよね。

主人公もヒロインも完璧でないどころか結構黒いってか変な奴等で、その癖のあるキャラだからこそ成立した特殊なミステリー作品だったと思います。

 

Aボールパークでつかまえて」

野球場で働く人々にスポットライトを当てたコメディ作品で結構ダークホース寄りの面白さでした。

一応主人公はビールの売り子ですが、それ以外にも会場アナウンサーやら警備員やら勿論プロの選手などなど、球場を支える色んな人が主役で、正直話としては地味な部分はありますが、テーマ自体が独特なのとネタが思ったより多く、良くも悪くも他ではあんまり味わえないような面白さに仕上がっていました。

特にずっと変な存在感を放っていた球団のマスコットの中身が判明する回は、作中で多くは語らずとも、プロの厳しさとそこから自分に何ができるか模索した裏の物語があったんだろうなと、視聴者に想像させる演出が良かったです。

 

B「闇ヒーラー」

明らかにイキリ噛ませ野郎と思われたクレソンのキャラがやたら立ってて、後半からは明確に面白かったです。

序盤は残念騎士のキャラがおもろいくらいで、あんまりヒロインが印象に残らず、主人公の絶妙なツッコミで視聴してた所があったのですが、後半はクレソンが嫌味な奴で主人公をバカにするキャラとして登場したにも関わらず、そのやられっぷりからかどこか憎めない愛嬌を感じさせ、気づけば実質ヒロインかの如く良いキャラに成長し愛着が沸いていたのが不思議です。

主人公といいクレソンといい、イキリキャラになりがちなポジションの奴にどこか愛嬌を持たせるのが上手い作品でした。あとOPのイントロ好き

 

B「ウィッチウォッチ」

漫画のスケットダンス好きだったんでこの作者特有のノリが懐かしいですね。

茶道回とか特に面白かった印象で、魔法の設定のおかげで至って真面目に頑張ってるのに凄くアホな絵面を作るのが上手かったです。

 

Bジークアクス」

クオリティ鬼高いけど物語の軸と盛り上がり所が過去作ファン向け過ぎん?

全然付いてけんかった部分はありますけど、自分は想定されるユーザーでは無かったんだろうなって話だとは思いますし、それでも最終話の2対1の戦闘シーンだとか、わからないなりにも見応えのある場面は沢山あったので総合的にはとても良い作品だったのかなと。

 

B「ある魔女が死ぬまで」

嬉し涙を集めるっていう結構面白いテーマで、

明るく締めくくるエピソード多めなこともあり、回によってはかなり評価高い時もありますが、当たり外れもそこそこ激しい作品ではあったと思います。

主人公のズベリーは1年で死ぬってのに頻繁に調子こいてて味のあるキャラでした。

 

B「勘違いの工房主」

無自覚系とんでも主人公を軸にしたギャグ強めの作品で、序盤はそれなりにネタの勢いが乗ってましたがもう一歩はっちゃけたものがあると良かったかなという印象。これと系統が同じラスダン前は面白い回と面白く無い回がくっきり別れた、どこか強みを割り切った作品だったので、そこと比べると評価が下がっちゃいますね

 

C「ラザロ」

アクションシーンの作画は一級品でシナリオはうーん。

ハプナによる人類滅亡を阻止するっていう主題は悪くないのですが、大半が本筋に関係ないエピソードで、徐々に話が進展して行くのを少しでも視聴者に感じさせてくれたらとは思いました。最終話付近は目的のスピナー博士と全く関係無い暗殺者とのバトルを盛り上がり所にしていて、なんか展開がかちゃかちゃだった気がします。そこの作画はマジでいいんですけどね

2話あたりの色んな勢力が勘違いして集まって戦ってのドタバタ感とか、あのあたりはかなり良かったです。

 

C「男女の友情は成立する?」

なんか惜しい。こういうめんどくさいテーマで青臭い未熟な高校生達の恋愛って割と好みなんですが、序盤のドタバタラブコメ感はともかく中盤以降は友情との葛藤よりはだいぶ恋愛脳寄りで、主題の持ち味があんま活かせてないような印象でした。

 

D「Aランク冒険者

ほんとは切ろうと思ったけどニコニコだから見ていて、1クール目で退場したけどサイモンが良い感じにネタキャラとしてコメントに愛されていたら、最後の方に綺麗なサイモンが出てきて爆笑した。あれだけで見る価値あった。

 

 

日 ウィッチ、魔女、工房主

月 ヴィジランテ

火 飯、mono、悪徳領主、闇ヒーラー

水 男女の友情、ラザロ

木 シンデレラグレイ、ジークアクス

金 ロック、薬屋、ボールパーク

土 阿波連さん、ざつ旅、アポカリプスホテル

2025年春アニメ序盤

取り合えず大体2、3話見ました。なんかお試しで見てるやつ多いし、どっか切らないと時間足りないからざっくりまとめて行くよ

 

基準

A:トップクラスかも
B:結構期待してる
C:悪くないまたは様子見
D:微妙

 

Aロックは淑女の嗜みでして

ツッコミどころも熱さもあって勢いが素晴らしい。なんやあの髪型

 

A日々は過ぎれど飯うまし

1話の飯の作画マジでよかった。日常的要素とシナリオの噛み合いが良いタイプの作品に感じたので期待大。頼んだぞPA

 

Aウマ娘シンデレラグレイ

3期微妙だったけどこっちはかなり面白い。

他のウマ娘シリーズとそもそもスタートラインが違うから、じっくり丁寧に積み上げて行ってる感じがとても良い。

 

Aラザロ

1話でアクションシーンの作画の良さを見せてくれたしシナリオも良さげ。カウボーイビバップのスタッフが作ってるらしく雰囲気がそれっぽいから期待できそう。カウボーイビバップ見たことないけど。

 

Aヴィジランテ

ヒロアカの世界観の別視点の物語として興味を唆る。

本編は大規模な事件がメインになってくるけど、こっちは細々とした事件がよく描かれるから、なんていうか日常的なヒーローの姿が見れるし、本編の補完的な視点もあって面白い。

 

Aざつ旅

ジェネリックゆるきゃん。ゆるキャンは途中からキャンプってより旅アニメに近くなって、火力下がったような印象だったけど、こっちは最初から旅がテーマだし、ゆったりした空気感でいい感じ。

 

Amono

ジェネリックゆるキャン2!?

写真部が舞台で、個人的にあんま馴染みの無い題材が上手くハマってて、ゆるキャンの作者だけあって日常+何かの作品描くの上手いなあって印象。テンポもやたらいいしかなり良さげな日常枠。

 

B俺は星間国家の悪徳領主!

1話カスだと思ったらモブせかの作者だった。

何故この作者は毎回スタートダッシュが悪いのか、今回もやっぱり途中から面白くなったから信頼できる作品だと思う。

 

B男女の友情は成立する?

めんどくさいテーマでめんどくさいヒロインと主人公が揃ってて好き。ヒロインが不器用な方が味が出るし古き良きラノベ作品味がある。

 

Bウォッチウィッチ

スケットダンスも好きだったし、彼方のアストラってよりはそっちよりに空気感近い。

 

B勘違いの工房主

なんか4年くらい前にもこんなん見たぞ???

主人公の地元のレベル高過ぎて自己評価低い、それを利用したアンジャッシュ展開の作品はギャグに振り切れば面白いからまあ楽しめそう

 

Bボールパークでつかまえて

絶対ネタ切れするだろうと思ったけど以外と面白さが継続してて凄い。野球場ネタと若干のラブコメ要素でどこまで行けるのか。

 

C履いてください、鷹峰さん

設定が頭おかしくてニコニコ向け過ぎる。

逆にニコニコじゃないと付いていけないタイプではある。

 

C忍者と殺し屋

凄いコミカルに倫理観の欠片も無い作品で、確かに面白いけど、サクサク人がやられる作品あんま合わないからどうしよって感じ

 

Cある魔女が死ぬまで

シナリオは無難にいい。主人公と師匠のキャラが立ってるのも良い点。ただ感動系の作品になるだろうから現状よくわからん。

 

CYAIBA

今見ると主人公クソガキ過ぎる。

作画めっちゃ良いし、リメイクとしては最高なんじゃないかな。

 

Cゴリラの神加護を受けた令嬢は王立騎士団で可愛がられる

話の面白さをゴリラに頼り過ぎてないか?

文字通りごり押しだから単調になる不安あり

 

Cアポカリプスホテル

独特で光るものはあるけどこういう終末系の雰囲気なんか合わないんだよな。でも光ってるし見る。

 

C闇ヒーラー

これは切っていいだろと思ってたら、2話から主人公のツッコミのキレが良くてちょっと面白いの悔しい。

2025年冬アニメ感想記事

今期はメダリスト、100カノ、沖ツラ、戦隊レッドあたりが印象的です

 

S:メダリスト、100カノ、チ。リゼロ、ダンまち

A:沖ツラ、戦隊レッド、四天王、薬、俺レベ、花修羅、悪役令嬢おじさん
B:日本エルフ、シャンフロ、もめんたりーリリィ

C:サカモト、ベヒーモス、メダカ
D:Aランク、異世界通販

 

いつもの評価基準

S:比較が難しいレベル

A:特に面白く、具体的にオススメできるポイントがあるもの
B:2期があれば観る

C:個人的には悪くない
D:微妙

 

S「メダリスト」

いのりさんと司先生の2人の物語が上手く交わった作品だったなと思います。
主人公が2人いるような感覚というか、司先生もバックボーンがしっかりしていて、話が進んでスケート界のことを理解するごとに、いかに司先生が苦労してきて、でもやりたいことを出し切れた訳じゃなく、ここまで来たのが伝わってきて、そういう経験があった上でのいのりさんに対する指導の丁寧さと熱意を見ると、本当に味わい深いキャラクターだなと感じました。
特にいのりさんの最初の大会直前の提案なんかは、選手のことを考え抜いた素晴らしい指導者なのが伝わってきますし、そこからの演技シーンは、CGを活かした現実の競技だと難しい迫力のあるカメラアングルで、スケートシーンのカッコ良さと綺麗さをこれでもかってくらいに表現されていたと思います。ストーリーだけでなく作画も全て噛み合って完璧でした。

主人公のいのりさんも先生の熱意に応えるように、始めは自分を変える為の一歩、最終話は母親に感謝を伝えるシーンで、競技面だけでなく精神面での成長がしっかりと見えて、スポ根としても人間ドラマとしても満足度の高い作品だったなと思います。

 

S「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」

前もめちゃくちゃだったけど、今期の方がアクセル全開でどこに向かってる作品なんでしょうね。
特に野球回が好きで、育のためにみんなが覚醒するのはわかるんですけど、覚醒の仕方が独特でホワイトボール投げ始めたり、覚醒してベース食い始めたりそれほんとに強化か?みたいなのが混じってるけど、勢いで全部持って行って納得させるパワーがありましたね。育が本気を出したら死人が出るからって、主人公が彼氏としてホームランボール受け止めに行き、大爆発が起きるほどの衝撃を一人で受けきる展開とか、自分で書いててもよくわからんくなってきたけどゲラゲラ笑いながらとても楽しく視聴できました。

その後の美々美エピソードでも、バカみたいに体を張って誰も傷つかないように頑張っていたり、主人公がしっかり漢気を見せていて、彼女の人数が2桁を超えてきた意味のわからんラブコメが成立してるのは、ちゃんと主人公の魅力あってこそなんだろうなと思います。

 

S「チ。」

どう表現するか難しいですけど本作は生き様の作品と言うのが一番しっくり来ます。

正直最終章のことはあんま良く理解してない部分はあるんですけど、そこに至るまで、各章の主人公達が地動説を繋いで行き、真理を求めるため、名声のため、金儲けのため、元の理由は色々あれど、それぞれが信念を持って、命を賭けて他の者に託すところはくるものがあったなと思います。

個人的にはオクジー、バデーニ、ヨレンタの関係が好きで、なんとか生き延びたヨレンタが2人の意思を受け継ぎ、特に3人目の主人公と2人で話してドゥラカの意識が変わったところだったり、最後のシーンは大分衝撃的で印象に残ってます。

そうして繋いでいったものが最後どうなったか、切ないものだったかもしれませんが、直接的ではなくともほんの少し未来に影響を与えたのかなと。色々考える余地はありますが、とてもシビアな世界観で、同じ時代を走り抜いた者達の生き様が素晴らしい作品だったと思います。

 

Sリゼロ 3期」

溜めただけあってレグルス戦をしっかり描ききったのが良かったですね。エミリアが主人公と共闘して、守られるだけのヒロインでなく、むしろ最前線でメインの敵と戦っていたのが良かったなと思いますし、2期からヘイト集めまくってた因縁のキャラだったので、エミリアが最後ボコボコにするシーンはめっちゃ面白かったです。

 

SダンまちV」

僕は強い敵がしっかり描かれる作品が好きなので、今までずっと引っ張ってきたオッタルが本当に強過ぎて、総力戦感がより増し増しなったのがとても良かったです。

いや元々総力戦だったんですけど、圧倒的に強い相手サイドに対し、リューさん達の援軍が来て一気に流れが変わり、各地の選局が動く感じがベタですが熱く、ただそれでもオッタルだけは崩せず、こういう無骨でただただ強いキャラってのは敵として魅力的だなと感じました。

最後はシルさんとの決着も綺麗にまとまった印象だったので、1期から積み上げてきた集大成としてかなり良い出来栄えだったんじゃないかと思ってます。いや原作は終わってないだろうけど。

 

A「沖縄で好きになった子が方言過ぎてツライ」

ロシデレ、これだぞ?

日常系ラブコメとして理想系なんじゃないかなってレベルで良かったです。

沖縄ローカルのあるあるネタが豊富で最後まで飽きさせず、日常系らしいゆったりした面白さで良い味を出していました。

メイン3人のキャラのバランスが絶妙だったなと思っていて、特に主人公に片思いをしている比嘉さんのキャラがお気に入りでした。今期は恋する乙女補正で魅力的に見えるキャラが多かったのですが、比嘉さんは特に最終的にどうなるかわからない部分があって、ツッコミ役としてもいい味をだすし、沖縄弁がわからない主人公に翻訳として近づいてるのも健気で可愛い所でした。

最終話で喜屋武さんがついに主人公を若干意識したかも?みたいな展開があったり、結構続きが気になっているので、メダリストと並んで一番続編を望んでいる作品になったかなと思います。

 

A「戦隊レッド 異世界冒険者になる」

戦隊ヒーローと異世界転生を混ぜた異色の作品ですが、はちゃめちゃに勢いがあって面白かったです。

戦隊ヒーローものって僕はあんま通ってこなかったんですけど、それでも、なんかこういうの見たことある!?と感じるようなわかりやすく、そしてツッコミやすいネタがたくさん仕込んであり、主人公は至って真面目なのに気づいたらギャグになる、そんな展開が非常にテンポ良く見れたので評価高めです。ヒロインが主人公の一挙手一投足にしっかりツッコミを入れてたのが大きかったのかな。

笑えるだけでなく、熱血主人公なだけはあり正統派の面白さも発揮されていて、特に終盤あたり、変身バッグルを持つ異世界人が現れてからのバチバチなシナリオは、結構熱い展開多めで印象的でした。

特撮系への妙な造形の深さからのパロディネタと、正統派熱血主人公の要素が上手いこと噛み合った作品でした。

 

A「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」

異世界転生ものですが主人公に特別な力が一切無く、培ってきた社会人スキルで魔王軍に貢献していく物語が一風変わっていて良かったです。初っ端ウチムラを召喚した時の魔王の口上とかめっちゃ笑ったからね。

特に中盤あたりの商業的な話が商人同士の戦いや、異世界の一筋縄でいかない顧客との駆け引きがあって独特の面白さを発揮していました。

あとヒロイン枠のウルマンダーさんがやたら可愛くて好き。

 

A「アオのハコ」

後半クールはほぼ雛メインの話で、1クール目では特に気になるキャラだったのでそこは嬉しかったです。

好きな人が他の人に恋をしていて難しい状況の中自分なりのやり方を模索したけど、最終的に空回ってハッキリ気持ちを伝えられて、負けヒロインと雑に括ることもできますが、なんというか凄く不器用なキャラだったなと思います。ただそれ故に応援したくなるような気持ちにさせたんだなと思いますますし、中途半端な関係を良くないと感じ、行動に起こした主人公も誠実だったのでビターな終わり方ではありますが、1期としては綺麗に締めらた作品でした。

 

A薬屋のひとりごと

理由はわかんないですけど2期の方が楽しく見れた気がします。

帝がついに出てきて意外とお茶目な性格をしていたり、短めのエピソードがサクサク見れて個人的には好きですね。

 

A「俺だけレベルアップな件 2期」

1期も作画良かったけど今期マジで力入ってて凄かったですね。

ストーリー的にも仲間のピンチに駆けつけて一気に形勢が変わる展開が、めっちゃベタだなあと思う反面、やっぱカタルシスがあってこういうのでいいんだよって気持ちになりましたね。

終盤の敵のやばさがとても緊迫感があって、演出面が光っていたのが大きかったかなと思います。

ただS級の人達がずっと強キャラみたいな扱いだったのに、一瞬でかませになったのだけちょっと気になりましたね。ヒロインとか2期の後半でやっと絡んでくるか?思ったら一瞬でやられてただの助けられるポジになっちゃいましたからね。

 

A「花は咲く、修羅のごとく」

朗読っていう結構珍しい題材の部活もので、地味になりそうな題材ではありますが、演出が凝っていてとても丁寧に作られた作品でした。

話的にはこれから盛り上がるぞってところで終わったので、どうしてとインパクトに欠ける部分はありますが、放送部の大会にも朗読部門とアナウンス部門があったり、映像制作をメインのキャラが

あんまりイメージの湧かなかった放送部というものや、それを取り巻く人間関係のドラマなど、割と珍しいものが見れて面白かったです。

 

A「悪役令嬢転生おじさん」

タイトルから想像できる通りとてもコミカルな内容でありながら、一発ネタにならず後半までそんなダレることがなかった印象です。

エンディングがマツケンサンバとか、勢いでふざけたとしか思えないのになんかマッチしてましたからね。

中身がおっさんというかきっちりとした社会人なので、いい意味でも悪い意味でも話が安定していたのかなと思っていて、世間的には結構評価高めなイメージですが、僕は無難に面白いけどそんな凄くブッ刺さる程では無かったのかなという評価に落ち着きました。

終盤のエレガントチートが裏目になる展開とか、主人公があくまで意識を失っているだけで、残された家族もゲームの世界に旅立っていることに気づき、外野から物語に関わって転生ものでも現実サイドにあんま悲壮感が無いようにどこまで行っても明るい内容を貫いているなど、細かい設定の活かし方なんかも上手い作品だったと思います。

 

B「日本へようこそエルフさん」

逆に異世界のエルフが現実世界に来て現代日本を紹介するまったりした作品。まあ主人公もちょいちょい異世界に行くけど。

異世界要素を逆に使う作品って最近だと珍しいイメージで、メインの2人がイチャつきながら日本の文化に触れ、旅行したりとまったりとした作風がとても雰囲気良くてハマっていました。

対して異世界パートは凡庸で、悪くない回もたまにありますが基本現実パートが面白く、異世界パートが足を引っ張っているように感じました。

総合的に見ると結構いい作品だったとは思うんですけどね

 

B「シャングリラフロンティア」

今回も別ゲーのエピソードが入って来てしかも中途半端な所で終わりましたが、世界クラスの強者に挑むワクワク感があったので、格ゲーの方の話は結構好きでした。

逆にメインのシャンフロは、ユニークシナリオに挑むのは面白いんですけど、インベントリアがインチキ過ぎて、ゲームとしてあんまおもんなさそうと感じたので、総合的には楽しめたが怪しい部分もあるなという評価になりました。

 

 

B「もめんたりー・リリィ」

作画最強クラスだけど序盤が壊滅的に面白くない。

後半は物語がまとまって来たのと、アクションシーンの力の入れ具合が噛み合い、かなり良い出来だったので、なんというかここまでアンバランスな作品も中々無いんじゃないかと。

序盤に関してはカメラアングルとかめっちゃ動くけどごちゃごちゃして解り辛く、力が入ってるけど逆に力の使い方を間違えてる感がありました。後半はそうでもないんですけどね。

シナリオも最初死にかけたキャラがいたのですが、デスゲームで脱落寸前のキャラのごとく捨て台詞というか、助けが中々来ず、独り言でも味方への罵詈雑言を吐きまくるシーンがあって、視聴者視点あそこまで醜い姿を晒して、何事も無かったかのように次の話から普通に仲間と過ごしていて、違和感というかモヤる部分がありました。死亡フラグを立てたのに生き残る意外性のためにキャラを無理やり動かしてような感じがしてとうしても評価が低いです。

後半の真相が露わになって、決戦の作画とかは素晴らしいものがあったのでなんか勿体無い気はします。

 

C「SAKAMOTO DAYS」

ジャンプ原作らしく動くとこ動くし作画そんな悪くないと思ってたのですが、原作のアクションシーンとの比較を見ると、漫画の方が圧倒的に迫力があってこの作品の強みを活かし切れてないのがよく伝わってきて、アニメだけで評価しても悪いとまでは言わないけど、ギャグ展開とアクションの振れ幅というか、もう一個パンチ力が足りてないように感じます。

 

Cベヒーモス

なんか最近主人公が人間じゃないタイプと作品増えましたよね。そのせいでヒロインのエルフが猫に欲情する変態みたいになってるし中々わちゃちゃした作品でした。

 

C「残業」

結構一発ネタに近い雰囲気を感じる作品ですが、主人公の大切にしているものが最初から最後まで一貫していたのは良かったです。

個人的にはタイトル的にもうちょっとだけハッチャケ要素を期待している部分があったのですが、作画も悪くないですし、魔人っていう敵の設定も良さげで総合的には割といい作品だったかと。あと主人公のムチムチ具合が良い感じだったのでヨシ。

 

C「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」

OPが一生ネタにされてたけど中身の作画は普通。

ライバルキャラが出てからはグッと面白くなったけど、男の主人公に魅力が無いのがちょっと痛かったかも。

ヒロインを軸にしたコメディとしては悪くない作品でした。

 

D「Aランクパーティを離脱した俺は」

よくある追放もの。唯一のアクセントは追放元のパーティの中に良心が残ってるキャラがいて、そいつが比較的キャラが立っていたのが良かったです。

逆に追放された先のパーティが都合が良過ぎる女達しかおらず、全員主人公の太鼓持ちみたいになってて個性の欠片も感じなかったのがなんとも。

 

D「アラフォー男の異世界通販」

主人公の能力が現代日本で買えるものを召喚するっていうのは、ちょっと面白くなりそうポイントではありました。ショベルカーとかで盗賊とかと戦ってて無茶苦茶ポイントは高かったのですが、どうも主人公に作者の自己投影を感じるというか、主人公のキャラが諏訪部ボイスを持ってしてもなんかキモいなと感じたのと展開の雑さで評価は低め。